|   文政13年(1830)創業、現在の蔵元で八代目となります。メインブランドである「蓬莱」の銘柄名は、中国の伝説に登場する山、東の海にあり仙人が住むという「蓬莱山」にあやかって名付けられました。
 所在地:神奈川県愛甲郡愛川町田代521電話:046-281-0028
 HP:http://www.hourai.jp/
 蔵・酒質の特徴 
							   四季折々の食材と歴史に囲まれて 木々が鬱蒼と茂る天台山のふもと、豊かな自然環境に囲まれた酒蔵です。初春には山菜やヤマメ、初夏には筍や鮎、秋にはきのこ、冬にはイノシシとさまざまな食材が身近にあり、四季折々の味わいに合わせてお酒も楽しむことができます。蔵の入り口には、樹齢四百年を超える大きなケヤキの樹があり、蔵の創業以前にも歴史があることを物語っています。蔵の中に入ると、昭和初期にタイムスリップしたかのような空間が広がります。丹沢水系の豊富な伏流水に恵まれており、中硬水でありながら口に含むととても優しく、やわらかな水を仕込水として使用しています。 蔵元の思い 
							   米の特性を活かした酒造り どのようなお米も原料処理をきちんと行うことにより、お米の力を充分に発揮させ、またそのお米の特性も生かすことができると考えています。原料処理をきちんと行えば、後の工程をスムーズに行なえるようになる。これが造りの上での信条です。自分が思い描いていたように酒造りが出来て、その結果として、穏やかな香りがあり、ほのかな甘さと適度な酸味のきいた味わい、常温の時は、シャープですっきりとしており、温度が上がるにつれて米本来の旨みが広がり、幅のある奥深い味わいになるような酒が出来てきた時は、本当に嬉しくなります。そのお酒を飲んでくださった方々から「ありがとう」という言葉が頂ければ、さらに嬉しさは倍増します。日本酒は、和食だけでなく、中華料理とも西洋料理ともマリアージュを愉しめ、しかも引用温度の幅がとても広いお酒です。燗酒の妙味を感じられるのは、日本酒にしかできないこと。楽しく食卓を囲めて、会話も弾む、お料理も美味しくいただける。しかも燗酒でさらに楽しさが広がる日本酒=純米酒をこれからも醸していきたいと思います。 代表銘柄 
							
								
									
										|  | 昇龍蓬莱(純米吟醸) |  
										| 価 格 | - | 酒 度 | - |  
										| 原料米 | - | 酸 度 | - |  
										| 精米歩合 | - | 酒 質 | - |  
										| アルコール分 | - |  |  
								
									
										|  | 昇龍蓬莱(純米) |  
										| 価 格 | - | 酒 度 | - |  
										| 原料米 | - | 酸 度 | - |  
										| 精米歩合 | - | 酒 質 | - |  
										| アルコール分 | - |  |  |