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新版 闘う純米酒

アルコール添加酒が全盛の時代に「酒は純米酒」と決意して立ち上がった 神亀酒造七代目・小川原良征の知られざる闘いを描いた 『闘う純米酒 神亀ひこ孫物語』(平凡社)が刊行されてから6年。

「全量純米蔵を目指す会」の結成やその後の日本酒業界をめぐる動きなどを盛り込んだ 『新版 闘う純米酒 神亀ひこ孫物語』が平凡社ライブラリーから2012年9月刊行された。
表紙カバーは「夏子の酒」を描いた尾瀬あきら氏、解説を作家の太田和彦氏が担当。
B6変形版、全320ページ、価格1300円+税。


【内 容】
まえがき
第一章 白ワインに負けぬ酒
第二章 女の細腕で守った蔵
第三章 トトロの森で醸す
第四章 農への心意気
第五章 万華鏡の酒
第六章 酒蔵再生
あとがき
平凡社ライブラリー版のための追記 純米酒の行方、稲作文化の明日
解説 著者のたどりついた言葉 太田和彦
参考引用文献


【著者紹介】
上野敏彦 1955年横浜生まれ、記録作家、ジャーナリスト。
民俗学者宮本常一の影響を受けて地方を歩く。
著書に『新編 塩釜すし哲物語 震災から復興へ』(ちくま文庫)、
『辛基秀と朝鮮通信使の時代 韓流の原点』(明石書店)、
『千年を耕す 椎葉焼き畑村紀行』(平凡社)など。