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代表幹事からのご挨拶

「みんなで、一緒によくなっていきたかった」

みんなとは、全国各地で酒造りを続けている蔵元たちのことです。酒蔵とは、建物だけでなく、自然環境も人の技も土地の文化も歴史も含め、前の世代が大切に守ったものを引き継いでいく仕事です。

そして、また、その大切なものを守り、次の世代に手渡していくという仕事でもあります。今だけ、一代だけ、という刹那の良さではなく、十年先、百年先にも引き継がれていくもの。大切なものを守らんとする、人と人とのリレーが、酒造りを伝統産業たらしめてきました。

酒造りを生業とする蔵元が、酒造りの魅力と共にその技を次世代に伝えていくためには、互いに連携し、切磋琢磨しあうような健全な仲間同士となって、日本酒業界全体を元気にしていく必要があります。 一蔵だけで、「旨い純米酒ができる」と叫んでも意味はありません。
全国各地の蔵元たちが皆それぞれに、情報を交換しあい、純米酒造りの技術を学びあうことによって、 それぞれの酒の個性を生かし合い、酒全体の品質を高めていく。 この蔵元同士の努力があってこそ、消費者の皆様に美味しいお酒を飲み続けて頂くことができる、と考えています。

本会は「参加の蔵自らが優良な純米酒を造り、販売することにより、蔵として、企業として確固たる基盤を持ち、酒造業を永続的に続けることが出来る蔵になることを通じて、日本酒業界へ優良な酒蔵のモデルを提示すること」を目的としております。
現在、全量純米蔵を目指す会の会員は21蔵。
そのメンバーは、現在「全量純米」を醸している蔵、および「今後5年間で全量純米への転換を目指す蔵」と限定されています。

今後ともより一層のご愛顧を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


代表幹事 小川原良征